萬九郎の硬い船

プログラミング学習記録など

肩の力を抜いてみることにする

少し考えて、とりあえずいま取り組んでいる本を投げ出さないことにした。なにしろ、まだPythonに関してcodeacademyの無料コースを修了した程度の理解しかできていない状態なわけで、専門的な内容の本を読む上でわからないところが出てくるのは当たり前だ。 相手は「一度しか言わないからよく聞け」というスパルタンな教師ではなく、購入した本である。べつに一回読んだら消えてなくなってしまうわけでもなく、いつでも何度でも読み直すことが許されている。細かい部分を咀嚼しようと思っても、今の段階は小さいアゴに数本のショボい乳歯しか生えていないレベルなのである。大人の歯が生えてきたら固い煎餅とかハリボのグミとかを噛みたい。 というわけで、みたことないけど重要そうだぞという部分はなるべく理解する努力はしつつも、小道でぬかるみにハマり込みそうな予感がしたら肩の力を抜き、とにかく先に進むことを優先することにした。今思うと、ドキュメント(の一部)を自力で和訳したのはちょっと力のかけどころを間違えていた。まずは動くコードを写経しよう。 一度この本を読み終わったら、「ライブラリの使い方」の基礎を心得た上でもう一度戻ってくるべきかもしれない。