萬九郎の硬い船

プログラミング学習記録など

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『退屈なことはPythonにやらせよう』8章 演習プロジェクト

8章に入って、いよいよ扱うプログラムが実践的になってきた。学習したことを応用していろいろ作れそうだ。 8章の演習プロジェクトは3つあって、まずは本に載っている「マルチクリップボード」に削除機能を追加するもの。これは簡単だった。 第1コマン…

pyperclipを使ったクリップボード内のメアド検索:@が[at]などに置き換えられている場合について

『退屈なことはPythonにやらせよう』の7章に、クリップボード内のテキストから(電話番号や)メアドを検索して抜き出す方法というのが載っていた。 サイト上に載っているメアドはスパム避けのために@が[at]などに置き換えられていることも多いので、そういっ…

『退屈なことはPythonにやらせよう』7章 演習プロジェクト

7章の演習プロジェクトは、正規表現を使った2つで、まずは「強いパスワードの検出」。 これは、最初にパスワードの強さテストを1項目ずつやっていく上のプログラムを書いた後でなんかこれだとダサいなと思い、少し調べた上で正規表現の「先読みアサーション…

『退屈なことはPythonにやらせよう』6章 演習プロジェクト

6章の演習プロジェクトは、リストを内包したリストを右揃えのテーブルとして表示させるプログラム。 右揃えの準備として、まず最初にリスト(外側)の長さぶんの0のリストを作り、その0をそれぞれ各リスト(内側)の最大長の値で置き換える。 これは本に載っ…

『退屈なことはPythonにやらせよう』5章 演習プロジェクト

5章の演習プロジェクトは、与えられた辞書形式のデータを「持ち物リスト」として表示するプログラムと、別のリストからその辞書にアイテムを移して辞書を更新するプログラム。 setdefault()メソッドは、第1引数で指定したキーが辞書に存在するかどうかを調べ…

『退屈なことはPythonにやらせよう』4章 演習プロジェクト

4章の演習プロジェクトは2つある。 まず、「カンマ付け」。 これはforループを使わずにカンマ区切りでjoin()する方がシンプルで良いな、と思ったので改良版を作った。 そして、「文字絵グリッド」。 こっちは、本当は与えられたリスト内リストの長さが均一か…

Gistをブログ記事に埋め込んでみる:『退屈なことはPythonにやらせよう』3章 演習プロジェクト

Scrapyのチュートリアルが動かなかったりして心が折れている間に、『退屈なことはPythonにやらせよう』というPythonの人権を無視したタイトルの本を買って、勉強の寄り道をし始めた。 日々の雑務の自動化とPythonの理解を深めることが同時にできれば素晴らし…

Pythonの環境構築をやり直す

以前、使用しているMacのAnaconda環境でScrapyのチュートリアルが動かないという事態になったため、いっそ仮想環境化も含めてPythonの環境構築をやり直すことにした。 以下、Mac OSXでの環境構築のメモ。 Anacondaをアンインストールする https://docs.conti…